n年後に駐在するゲイ

いつか海外に飛ばされるゲイが生きた証

眉間と鼻の間にある脳

気温の上昇にすこぶる弱い。

 

冬の間ずっと履いていたヒー○テックのレギンスがもはや不要になるころ、ネガティブでもポジティブでもなく、心ここにあらずという感覚が続く。

 

ハイテンションという言葉はしっくりこない。むしろ焦燥感に近い気がする。

 

特に焦るようなことはないのだけれど。

 

この絶え間のないソワソワがあるせいで、僕は季節の変わり目の中で冬から春のそれがすごく苦手だ。1年の間で最も自分らしく在ることのできない時期。

 

もともとそこまで得意ではない思考が余計に鈍る。

 

気づくとほかのことを考えてしまっている。

 

おかげで今日一日、まったく仕事がはかどらなかった。

 

表現を練ることもできず、頭の中に湧き上がってきた言葉の水滴を拭って成形することもせず、こうしてキーボードに打ち込んでいる。

 

心理学に「発話思考法」というメゾットがある。

 

実験参加者がタスクに取り組む際に感じたこと、思ったことをそのまま口に出し続けてもらうというもの。

 

このブログを書いている僕もその状態に近い。

 

 

 

気分によって、体のどのパーツのあたりで思考しているか、というイメージが異なる。

 

まさに今、ソワソワしているときは眉頭から鼻の間あたりで考えごとをしている。

 

平常時と落ち込んでいるときはまた別の箇所で思考しているような気がするのだけれど

、今はその気分ではないのでどこだったか思い出せない。

 

 

 

結局何が言いたいかというと、早く気温が安定してほしい。